院内薬局
理念
私たちは、巨摩共立病院の医療チームの一員として、薬物療法をとおして患者さんに安全・安心の医療を提供するために最善を尽くします
薬局の基本方針
- 適切な薬物療法が行われるよう日々研鑽・努力します。
- 個人ではなくチーム医療によって患者さんの治療に参画します。
- 調剤過誤の防止に努めます。
概要
人員体制 薬剤師4名
処方箋枚数
- 内服・外用 約1,050枚/月
- 注射 約1,500枚/月
主な業務内容
調剤業務
内服・・患者さんごと配薬トレーに服用時間ごとにセットし管理しています。
注射・・毎日1患者1トレー方式で準備しています。
持参薬鑑定
患者さんが入院時に持参した薬剤の名称・用法用量・残薬日数・当院の代替薬・処方元医療機関などを持参薬鑑別報告書として医師・看護師に提供し、入院中の薬物療法がスムーズにおこなわれるようにしています。
配置薬管理
病棟、外来など各部署に常備されている薬剤は定期的に点検し、適切な在庫管理をしています。
医薬品情報業務
DI業務ともよばれ、医薬品を安全かつ適切に使用できるよう様々な情報を入手して、患者さん・全職員を対象に情報提供しています。
薬剤管理指導業務
医師、看護師からの依頼に応じて、入院患者さんにとって、理解しやすい指導を心がけています。また必要に応じて、問題解決のため医師、看護師に助言・提案しています。
チーム医療
現在、当院の薬剤師が介入しているチームは感染対策、医療安全、緩和ケア、糖尿病グループなどがあり、それぞれ担当の薬剤師が専門性をもって活動に取り組んでいます。