地域リハビリテーション室
訪問リハビリテーション部門
退院直後から在宅生活へ、切れ目のない対応
病院に入院中の家族がそろそろ退院することになった。歩けるのかな・・・、家のトイレに行けるのかな・・・、介護できるのかな・・・。不安に対して、退院後にご自宅へ訪問して実際の場面で動作方法を考えることや、福祉用具の提案をします。
人生100年時代、ずっと住み慣れた地域で暮らしたい!
ご家族、ご友人、居心地の良い我が家・・・。
身体が弱くなっても、認知症になっても、最期までいつも通りの、その人らしい生活をするために必要な、趣味活動、地域活動への参加や生活動作、自宅環境の評価、介護の方法などを支援します。
「生活の質を諦めないために」~思いや気持ちを大切にします
~最近つまずくようになった、転ぶようになった、
旅行に行きたい、温泉に行きたい、昔は出来ていたけど今はできない・・・ 職場に復帰したい。
どうすれば出来るか、どうすれば良いか、マンツーマンで対応します。 一緒に考え、一緒に行い、実現しましょう。
ご利用について
営業時間
月曜日~金曜日 8:30~16:50(最終訪問 15:30~)
土曜日 8:30~12:40
エリア
南アルプス市、富士川町、市川三郷町
※要相談エリア 甲斐市、中央市、身延町
料金
40分週2回目安、要介護3の場合
訪問リハビリテーション費 614単位
位サービス提供体制強化加算 12単位
移行支援加算 17単位 ※エリア外は交通費がかかります。
1回の利用料:643円(単位)
1ヶ月の利用料:約5,144円 ※1割負担の場合
※退院、退所直後などはその他加算がつくため変動があります。
職員体制
理学療法士、作業療法士が常勤しています。
訪問リハビリテーションパンフレット(pdf)
お問い合わせ先
巨摩共立病院 代表:055-283-3131 FAX:055-283-3152※「地域リハビリテーション室 訪問リハビリ担当へ」とお伝えください。
通所リハビリテーション部門
デイケアももその
退院後もリハビリを継続したい。
最近では医療費削減のため入院日数が短くなり、治療が終了すれば退院しなければならない状況もあります。そ のため自宅へ帰れたが「今までのように歩けなくなった。」「トイレへ行けなくなった。」・・・など病気は治って も生活場面での課題は解決されないまま退院となるケースも増えています。 通所リハビリではそういった自宅での課題に対して解決できるようにリハビリに取り組み、自宅生活の質を向上 させるために利用していただいております。
家で動くことが減り、最近足が弱くなってきた・・・
在宅で生活されている高齢者は多少でも身体状況の変化・環境の変化からの影響を受けると、今まで行えていた 活動量が容易に減ってしまうことがあります。その結果、足腰の筋力低下や歩行量の低下・活動範囲の縮小に陥 ってしまいます。そういった方に対して、通所リハビリを利用することで負の流れを断ち切り、元の状態に戻る ことを目指すといった利用方法もあります。 ※利用期間は短期間でも構いません。良くなったので利用終了でも全然構いません。
通所リハビリとは?
病院等の通所リハビリ施設に日帰りで通いながら、個々に必要な運動や日常生活に役立つ訓練を行う事業所です。 健康チェック・リハビリ・入浴・食事・レクリエーション等のプログラムに参加して頂き、身体機能や生活動作 の改善を図ります。また、家族指導や住宅環境調整、実際に生活する場面を想定した訓練を実施することで在宅 生活を支援していきます。
ご利用について
サービス提供時間
月曜日~土曜日 9:55~16:00(祝日も営業)
利用対象者
- 介護保険で要介護・要支援認定された方で病状が安定期にあり集団による通所リハビリに参加できる方
- 居住地域が、芦安地域を除く南アルプス市内
デイケア・一日の流れ
8:40~ |
お迎え |
---|---|
9:55~ |
サービス提供開始・ |
11:45~ |
口腔体操 |
12:00~ |
昼食・昼休み |
13:40~ |
リハビリ・レクリエーション |
14:50~ |
集団体操 |
15:20~ |
おやつ・休憩 |
15:30~ |
帰りの準備 |
16:00~ |
サービス提供終了 |
|
帰りの送迎 |
職員配置
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・介護福祉士・ヘルパー等の資格を持った職員が配置されています。
お問い合わせ先
巨摩共立病院 代表:055-283-3131 FAX:055-283-3152※「地域リハビリテーション室 訪問リハビリ担当へ」とお伝えください。